––私はノンバーバル(非言語的)なプログラミングというのが、いつか実用化されるのではないかと思っていて。まさにこの作品がその一つだと思います。
そうかもしれません。
–– 変な話かもしれませんが、逆にこのUIを言語化してしまう、というアイデアは駄目だったのでしょうか。今はGUIのようにグラフィカルに表現して、それが映像化される訳ですが、これと同じ構造を言語によって作った方がより簡単に複雑なものが作れる、ということはないかと思ったのですが。 というのは、ノンバーバル・プログラミングというのは実は非常に難しいのではないか、とも思っているんです。例えば「ピタゴラスイッチ」もある意味ノンバーバル・プログラミングと呼べると思いますが、あれを作るのは本当に難しい。要するにノンバーバルにアルゴリズムを組む、というのは難解なパズルをやるようなものだと思うんです。
そうですね、ただ、それをやるともはやStructure Synthとの差が分からなくなってしまうので、一旦下げたんです。ただ、このインターフェイスはむしろ僕はあまり重要だと思っていないので、パターンを結合させるという基本的な構造さえ実現出来れば、むしろそちらの方が良いかもしれません。レンダリングをしてるシステムにはメッセージさえ送れればなんでも良いので、全く違ったUIでも動くようにしていますし、そういう風にインターフェイスを選ばないように設計しました。確かに言葉で作ったほうが複雑な物はもっと作りやすいかもしれません。
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