156 ホッチキス(関東地方) :2010/01/20(水) 23:12:08.15 ID:PxU2pcf1
脳みそは計算してない。って話がある。
例えば、7+8 はと言われた場合。
脳みそは過去に、
1+1=2
2+1=3
1+2=3
という物凄い量のインプットを連想エンジンで貯めておく。
そして、7+8は?と聞かれた瞬間に、
15では?と”推測”する。←これを推測で導き出せるのが脳みそのすごいところ。
そして論理的に証明する必要の無い簡単な答えは、そのまま答えとする。
コンピュータは、どんなに簡単な問題でも計算してしまう。
これが人間とコンピュータの最大の違い。
という話。
人間の根本は直感エンジンで、それがとてもすぐれているというお話。
160 フェルトペン(東京都) :2010/01/20(水) 23:14:39.39 ID:rzRutMp2
»156
昔なら笑い飛ばしてたが、最近は俺もそう思うようになったな。
脳科学の本読んで。
論理的思考って、どうやって身に着けるの?:アルファルファモザイク (via konishiroku) (via ljmp) (via flood) (via xlheads) (via an-k) (via chipon) (via nemoi) (via usaginobike) (via xlheads) (via plasticdreams) (via taichann)
コンピュータがどんな簡単な問題でも計算してしまうってのは、使い方の問題。 ハッシュテーブルの方が高速ならそれを使えばいいだけの話。
無機物であるコンピュータと生命体である人間の脳の構造を直接比較することは、石と貝を比較するのと同じで全くナンセンス
やろうと思えば「推測」をプログラミングすることだってできる(実際、”推測”のためのアルゴリズムは無数にある)。
また、そもそも「計算」という考え方そのものが人間の脳にもともとある機能ではないが、コンピュータの場合、「計算」という考え方そのものから構成されているので、人間の脳よりも圧倒的に高速に「計算」を行うことが出来る。だからパターンマッチするよりも高速に計算が出来る。
数学は、人間の脳で動作するいわば仮想マシン上のプログラムだから、オーバーヘッドが大きいのは当然。そこで最適化のために脳内に「計算結果データベース」を構築する必要がある。「7+8=15」のハッシュ(言葉遊び的に「直感」と言い換えてもいい)をもとに記憶検索して正解にたどり着く。
ただしこのやり方では、桁が増えるとハッシュが混乱するのですぐに破綻してしまう。 そこで外部記憶(紙など)を活用して正確に素早く計算する方法を使わなくてはならない。
脳が凄いのは、そうしたやり方によって、自然には存在していなかった数学などの新しい概念を考えだし、それを知識として共有することで単体の生命だけでなく、系全体(つまり文明全体)を強化できること。
コンピュータも遺伝的アルゴリズムなど、生命にヒントを得たアルゴリズムで創発性そのものの再現に挑戦してはいるが、コンピュータが数学そのものを考えだす、というレベルにはまだ達していない。2万年くらいかかるかもしれない。